器用貧乏
久しぶりに本を読みました。
ブックオフで買った有川浩を3冊。
2冊はSFだったんですが、
ライフラインの切断と電気の利用制限のあるお話だった。
塩の街は愛が世界を救った話なのですが
非常にまどろっこしい。
本一冊で、なんで愛で世界が救えるのかを説明しているようでした。
男の人がまた、非常に照れ屋かつ器用貧乏的。
なんかとっても懐かしい。太一郎さん!!
あ!これは新井素子だ!
とおもったらお話が
Fin
っておわって、あとがきが付いている。
ますます新井素子。
と、空の中にはその新井素子が解説を書いてる。
やっぱり、新井素子が大好きな人のお話なんだなあって思いました。
3冊目は阪急電車。
これは、SFでないのですが人間観察いや妄想のようなお話。
実は最初に読んだのが阪急電車で、
この時の感想は女の子の作ったお話。
決めつけが激しいかも。でも、それが面白い。
まだ、フリ家は読んでいないのですが、
この人のお話ならば
フリ家の誠治くんはニノにぴったりだったんだろうなあと
思った次第であります。
器用貧乏バンザイ!!
「にのみ」カテゴリの記事
- 本当にストイックな人にストイックと言うことについて(2012.08.14)
- おめでとう!(2012.06.17)
- おめでたう(2011.06.20)
- 器用貧乏(2011.06.01)
- 居残り(2011.04.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント